私はひねくれているのか、「感動とか元気は、偉そうに与えるんじゃなくて、受ける方の意識だろう。」などとつぶやいていたように思う。
またおなじような「元気をもらった。」という言葉にも、良い感触が無かった。
しかし最近、毎日元気をもらっているようだ。
誰からというと、マル太。
この冬は寒い日が多い。今日もそうだが、真冬日(一日中氷点下)が多い。
そんな時は、体が縮こまり気持ちも縮こまる。
そんな時に、寒いなあといいながら、私の大事な日課、マル太の散歩に出る。
そこで、マル太があの唯一のおもちゃの革手袋を私が投げたら、全力で
取りに行く姿を見ると、気持ちがパアーっと明るくなる。
これが、「元気をもらう」ということなのだろう。
確かに、去年の今頃は、タロにも元気をもらっていた。
ひと歩きした後の、手の雪取り |
その作業の拡大画面 |
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